レシピ

鶏せせり・ハツは炭火で焼くと化ける|フライパンとの差が衝撃だった話

今日もおつかれさま。

せせりとハツが大好きなんです。

先日スーパーで見つけ、いつものように七輪で焼いてみた。

以前はフライパンで焼いてたんだけど、炭火にしてから別の食べ物になった。
本当に、別の食べ物。

七輪を使うようになってから、
せせりとハツを買う回数がさらに増えた。

フライパンと炭火、何が違うのか

フライパンで焼いても、もちろん美味しい。
ちゃんと焼けるし、普通にうまい。

でも、炭火は少し違う。

熱が“当たる”というより、
食材全体を包み込むように入ってくる。

表面は香ばしく。
中はじんわり火が通る。

しかも、落ちた脂が炭の上で煙になって、
その煙が肉を燻していく。

あの「炭火の香り」は、
たぶんこの瞬間にできている。

食べた瞬間、
「あ、これ店の焼き鳥だ」ってなる。

フライパンにはない香り。
これが炭火の一番大きな違いだと思う。

せせりの話

せせりは、鶏の首まわりの肉。
一羽からわずかしか取れない希少部位で、脂の甘みが特徴的。

フライパンで焼くと、脂が多くてちょっとしつこく感じることがある。
でも炭火だと、余計な脂が落ちてくれる。

残るのは旨みだけ。
甘みのある脂の香りと、表面のカリッとした食感。
これが衝撃的においしい。

七輪でせせりを炭火焼きにしている

ハツの話

ハツは鶏の心臓。
コリコリとした食感が特徴で、臭みが少なく食べやすい部位。

フライパンで焼いたときは「まあおいしいな」くらいの印象だった。
炭火で焼いたら「これ、外で食べてる焼き鳥と同じだ」と思った。

炭火の香ばしさが、ハツのコリコリ感と合わさると、もう至福。
家で、ひとりで、おつまみ感覚で食べられるのがたまらない。

炭火でハツを焼いている。焼き色がついてきた状態

焼き方のポイント

難しいことはない。

炭の量:七輪の底に炭を2〜3個並べるくらいで十分。多すぎると火が強くなりすぎて焦げる。

火加減:炭に白い灰が薄くかぶってきたら(おき火の状態)が焼き時。
炎が出ているときはまだ早い。

七輪の中のおき火状態のオガ炭。白い灰がかぶっている

焼き時間:せせりは片面2〜3分ずつ。ハツは薄めなので片面1〜2分でOK。
焼きすぎると固くなるので、少し早めに上げるくらいがちょうどいい。

味付け:まず塩だけで十分。

肉の旨みと、炭火の香り。
まずはそれを、そのまま楽しみたい。

味変するなら、
ハツにはレモン。
せせりには柚子胡椒。

炭火の香りと脂の旨みがあると、
タレも薬味もいらなくなる。

焼く直前、軽く塩を振るだけ。
それだけでかなりうまい。

合わせるお酒の話

せせりには、ビールが合う。
脂の甘みをさっぱり流してくれる炭酸がちょうどいい。
特に生系のキンキンに冷えたやつ。最高。

ハツには、ハイボールがいい。
ウイスキーの香りと炭火の香ばしさが重なって、不思議とマッチする。
飲みながら焼きながら、ひとりで完結する夜。これが好きな時間。

まとめ:一度炭火で焼いたら戻れない

せせりもハツも、スーパーで安価で買える。
それを七輪で焼くだけで、家飲みが一気に変わる。
フライパンで焼いてたころに戻れない。

本当に。

七輪と炭を一度揃えてしまえば、
あとは買ってくる食材次第で、家でもかなり楽しめる。

七輪、炭、網、トング。
気付くと少しずつ道具は増えていく。

でも、それも含めて楽しい。

炭に火を入れて、
肉を焼いて、煙の香りを待つ。

家なのに、少しだけ店みたいな時間になる。

外に飲みに行くのとはまた違う、
これはこれで満足度の高い趣味だと思う。

使っているもの

参考までに、自分が使っているものを載せておく。

オガ炭(TFS 松葉備長炭・火持ちがよくておすすめ)

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BUNDOK 俺用七輪 BD-384(珪藻土・コンパクトサイズ)

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今夜も一杯。おつかれさまでした。